マリー動物病院 | 地域活動

埼玉県川越市の動物病院、マリー動物病院

マリー動物病院 地域活動

学校飼育動物

当院は埼玉県獣医師会の川越分会に所属しているため、川越市市内の小学校に数回赴き、低学年生徒さんにウサギの生態や抱っこの方法などを教える出前授業を行っています。また、同様に飼育委員会に所属するや高学年生徒さんに普段飼育している疑問等にお答えする形で、小学校で飼育している動物たちのより良い飼育環境の充実と生徒さんたちの活発な活動の充実に取組んでいます。

ここ数年はコロナ渦のため中止になっていますが、出前授業を受けた生徒さんから多くの手紙を頂き、その純粋な気持ちと感謝の言葉にとてもやりがいのある活動の一つとなっています。

この活動の積み重ねが飼育動物たちの健康と健全なより良い飼育環境の継続に貢献できることを願っています。

学校飼育動物

集合狂犬病予防注射の実施

集合狂犬病予防注射の実施

集合狂犬病予防注射は、毎年4月に川越市の約30弱の会場で川越市で飼育されている犬に狂犬病予防注射を行う業務です。公園などで見かけたことがある人もいるのではないでしょうか?私は埼玉県獣医師会に所属しているため、他の獣医師と共にこの業務に参加してしています。川越市内の各会場では、問診医と注射医、予備医の3名の獣医師が協力・連携して集合狂犬病予防注射を安全に務めて行っています。また、集合狂犬病予防注射後に具合が悪くなった場合には、埼玉県獣医師会に所属する会員動物病院に受診することをお勧めします。

病傷野生動物保護活動

すべての野生動物が対象になるわけではありませんが、(有害鳥獣となりやすいカラスやドバト、アライグマ等、その他に外来種のカメは対象外となります。)、傷ついた野生鳥獣の治療を実施しています。当院では、保護した方から野生動物をお預かりして治療して野生に返す活動をしています。

ただし、注意点として野生動物の中には、人間にも感染する病気により具合が悪くなっている野生鳥獣もいるため、安易に手に触れるのは止めましょう。先ずは公的担当課等に連絡して指示を仰いでから行動することが適切と思われます。そして何より忘れてならないことは、殆どの野生鳥獣は気性が荒い特徴があります。ぐったりしているように見えても咬まれたりする危険性が十分ありますので十分に気を付けて行動必要があります。

病傷野生動物保護活動

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